昨晩(4月10日)にバリ工場拡張のお祓いの儀式がありました。
日本でも家や工場を建てる時にお祓いしますよね。
あれと同じことをバリでもやります。
しかもかなり念入りに。
私たちが到着したときはすでに5時過ぎだったのですが、
多分そのずーっっと前から工場の人たちが準備をしていました。
建物の柱にはお祭りのための飾りがつけられ、
敷地の中央には大きな机に山のようなお供え物が置かれていました。
お祭りの準備中

机の上の乗っかっているのがお供え物です。
儀式に使用されるものはすべて自然から作って自然に還るものです。
ちなみにお供え物は、ご飯、果物、卵、べべ(アヒル←が丸焼きにされてる)、
生きたひよこ(ぴよぴよの声が今朝も頭から離れない〜〜涙)、お金、お花、
お香、お水などなど。 すべて上に上に積み上げられます。

お坊さんがやってきました。

儀式の始まり。 5時半から始まった儀式は
とっぷりと日が暮れて綺麗な星空になるまで延々と2時間以上続きました。

儀式の途中には、お参りをする人たちにも
水やらお米やらお花やらが頭の上に振りまかれます。
途中で何度か一人一人にお水をかけにきてくれて、
そのたびにかなりウエッティな感じになります。
手に水を置かれてそれを3回飲んでから頭にかけたり、
お水に浸かったお花を両耳の後ろに挟んだり、
足下に置いてあるお花を手の間に挟んで6〜7回お参りしたり。
日本の神社での二礼二拝一礼の比じゃない
難しい取り決めがたくさんあってすごく興味深かったです。
日も暮れたところで、後半に行われる「悪い霊(おばけ)」を追い払う儀式。
画像の確認
インドネシア人はいろんな場所に必ずお化けがいると信じていて、
このように新しい工場を建てたりするときには、
そのお化けを封じ込める儀式をするそうです。
真ん中のオブジェ(?)の周りをみんなで大きな音を立てながら
ぐるぐる回って、お化けを囲い込み、その後そのオブジェを
袋に詰めて捨ててしまうそうです。←それで悪いものをすべて一緒に捨ててしまうとか。
儀式がようやく終わって、気がついたら
知っている顔、知らない顔がたくさん集まって宴が催されていました〜〜。
バリ人は、「隣でお酒が振る舞われてるらしいぞ」という情報が流れると、
知り合いだろうがそうでなかろうが
みんなでわ〜〜っと押し寄せて、仲良くどんちゃと飲むそうです。
そうして村全体や人々みんなのつながりがどんどん深くなっていくんですね。
益々バリが好きになった一日でした。
【おまけコーナー】
現地スタッフのご紹介です★
この工場をとりしきっている「らっちゃん」。
お祭りの正装でいつもより凛々しい感じ。
まつげバサバサの「グスティー」はクタにある事務所で働いています。
さて、ここで問題です。
3人のうち、バリ人でないのはどれでしょう???
正解は、真ん中の人。何を隠そう、LOOPの社長です。
ちなみに左が先ほどのグスティーで、右が運転手さんのアノンさん。







コメント (1)
まるでバリ人ですね(笑)
投稿者: 真ん中の方は | 2008年04月20日 19:09
日時: 2008年04月20日 19:09